三連休は全工事

  • 2012/07/18(水) 07:55:19

自営業だからこそ出来る事がある

平日だろうが、先日でのカミさんの手術の立ち会いもスケジュールをヤリクリすれは何とか成る

しかしながら、そのリスクもこうしてやってくる

今回は世間様の三連休時の三連戦!
とは言っても、一社のみだから移動のタイヘンさは無い

が、屋外故のこの季節の蒸し暑さは曇り予報に反して、カンカン照りの無風地獄!

今回の工事は一番の相方であるカミさんに代わり暫定跡継ぎの長男

流石に余所で鉄工業をしてるのでそれなりに間に合う

ソレよりもホントはカミさんの体調が心配なんだが、ソコは歯を食いしばってお仕事



内容は、架台上のタンク底が錆び腐食で今後脱落しない様、補強と液漏れ対策の改修工事

一番やっかいなのが、内部清掃ケレンの際に外部まで穴があいてしまう事

しかし、優しくそーっとケレンしても穴があいてしまう箇所が何個も出てきて、想定内とはいえ心が折れそうになる





まずは薄い防錆板をシリコンで接着、

その後タンク内底と同寸の厚肉鋼鈑を分割して敷き詰め、分割箇所を溶接



その際、旧底板と密着させるようボルトで貫通締めさせたり等の手立ても必要

最後に、特殊硬化剤を流し込んで、翌日硬化を確認し仮マンホールを塞いで完了



言葉では簡単だが、工事に掛かるまで何度となく打ち合わせ確認をして、工事の際に発生するであろう事象を予測し、最良の材料と最善の方法を考える

ソコまでしても、こういった改修工事は予想外の事が起きたり、工事後で別の方法も浮かんだりと

ホント奥が深い仕事だとつくづく思う。

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子宮全摘手術2

  • 2012/07/17(火) 16:10:59

「せんせぇー!それは無いわー!?」

誓約書の術式題目に腹式・・・と書いてあった文字を見て思わずそう言いました

医者曰わく、全身麻酔をした後子宮が降りて来なく摘出困難な場合は腹部を切る腹式に切り替える可能性も有るから

「それじゃあ、一応『膣式』と書いて追加書きすればいいはず。こんなのは腹式ありきで、元々出来ないのを誤魔化してるとしか思えない」

と、まあ散々文句を言ったが、極力膣式を推して了解しました

医者の「頑張りましょう」も気にくわず、

「(医者も)頑張りますと言って下さい、我々はそれこそが聞きたい!」とも付け加えておきました。


不安要素はそればかりではなく、手術の当日は13日の金曜日、まぁ日本には関係無いんですけどね…




手術も始まり待つこと一時間、病室の室内電話が鳴り執刀医からの説明が有るとの事で、手術室へ

出て来たのは説明した医者と違う!?

さらには、摘出した内臓物の説明のみ!そそくさと再度手術室に戻りやがった!!?

おいおい!無事に終わったのか?切ったのか?切らずにすんだのか??

もー、カンペキに疑惑悶々状態で待つこと30分、カミさんは看護士と共に病室へ帰ってきた

が、まだまだ麻酔から覚醒しておらず、看護士達は声掛けをして覚醒を促します

その時点でも手術の説明がなく、小一時間後、執刀医が急にきて意識が覚めないカミさんに

早口で、しかも専門用語を並べ最後に下から(膣式)出したことをしゃべった

「ちょっとちょっと!そんな早口でしかも専門用語を!それなら私達に先に言うべきでしょう!!」

なんだか、ここの医者や看護士達は説明が足らないと言うか!よーワカラン

まー、無事に膣式で終わったのは
『お医者さん、よーガンバったな!!?』
と、心で少し誉めてやりましたがね

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子宮全摘手術

  • 2012/07/13(金) 23:02:07

「これで子宮癌の心配は無くなるんだし、、」
とか、言うカミさん

アホか!!?そんな問題じゃ無いって!!どんだけ前向きやねん


手術前日、(カミさんからは聞いてましたが)初めて医者からの言葉で説明を聞きました

手術には腹式・膣式摘出があり術後の回復等考えても膣式が良いと(余所でも聞いて)いました。

ただ、その医院は(噂では)ほとんど腹を切る(腹式)と聞いてて、その説明も腹式有りきにしかとれない

私は
「自営商売上(状)と本人の体調を考え、絶対に膣式摘出で願いたい」(自営商売上と言うのはあまり言いたくは無かったんだが)と、宣言しました

しかし、当日の『誓約書』には【腹式・・手術・・】との題目

『!??!』

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子宮筋腫

  • 2012/07/13(金) 22:28:00

初めて聞いたトキは驚きました

数ヶ月前の話し、カミさんが生理の貧血・出血がヒドく産婦人科に通院してて判明したんですが

カミさんは
「女にはよくある事」とか言って、今後の事も考え子宮全摘を選びました

自分も十数年前、顔面腫瘍摘出の全身麻酔手術をされてるので、チョット?いや!けっこう複雑な心境に

男側としては、特にこの歳になるとカミさんが家庭に居なくなるのはマジで不安で

ましてや、ウチは自営の事務・たまに現場、自宅では老婆の世話とカミさんの依存度はハンパ無い状態

そんな情けない事はとても言えないし、
カミさんとしては、ずーっと貧血・出血防止の注射通院は費用も掛かるからと、はやめの手術を選択しました

公私共にと言うか、公の仕事でめちゃくちゃ不便をさせられてる某三重の会社との件も重なってて、ホントそれが無ければ状態なんだが

怨みを構ってられない!

そんなこんなで、いよいよ手術当日に来ちゃいました

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フランジスコヤ【加工製作冶具】

  • 2012/07/09(月) 18:31:12

先日のプレハブ配管の製作で久しぶりに使った冶具が有るんだけど

コレがそのフランジスコヤ



普通のスコヤは↓こんなの


ようは、直角を測る(確認する)ものナンだけど

配管フランジは合わせ面の直角が重要って事で

普通のスコヤではパイプにあてがうとフランジの外側を測る事に成ってしまう

それでもいいんだが、溶接後の確認は溶接肉盛りが邪魔して測れない

だから、こうして


フランジのツバをかわしてパイプとフランジの合わせ面の直角を測る


こういった物は、自分で考えたんじゃなく

鉄工鍛冶屋業界では当たり前の様に『昔から決まっとる』状態の物で、予め自分達で作っておく物


こうした物、チョット考えればこの業界の者なら考えつくハズで

『自分が考えた!!』

と、思いきや、もうすでに既製品でも有る。なんて事はけっこうザラ


その逆で、普段から使ってるから当たり前と思ってたら、意外に特許?なんてのも無くはないでしょうね?

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スピンドルシャフト加工製作、現地取替え修理

  • 2012/07/07(土) 08:24:28

平日は社内製作がほとんどですが

土日の週末となると、現地修理か工事または機械の運搬搬入据付

特にここ数ヶ月は出仕事ばかりで、この先も御予約満載で嬉しい悲鳴なり



そんな本日もこうして、平日製作加工した軸シャフトを愛車に積み込み発射準備



このシャフト、メーカーサービス終了またはメーカー自身が無くなった機械の部品で

一旦現地でバラして採寸後に製作準備し、客先生産スケジュールに合わして本修理となる


客先のニーズに合わせ、客先目線で出来るかぎりの工事スケジュールを立てる

極小零細の我が社にとってコレが生き抜く道と確信してるが

どんな大手企業でも、東電でもスタンスは同じでなきゃぁイカンと思うのはオレだけじゃ無いと思う今日この頃でした。。。。

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プレハブ配管

  • 2012/07/05(木) 18:53:22

こういった溶接配管を、そう言うのか解らないが

あらかじめ設計された寸法で工場内製作をして

現場で組み立てていける構造の配管をワイはそう呼んでる



細い住宅配管クラスなら多少の寸法誤差は構わないだろうが

このサイズ(80A)以上の、更にステンレス製となるとそうは問屋が卸さない


部材・部位のひとつひとつを丁寧に罫書き線を入れ、左右の捻れや直角を出し

確実にそして手早く仮溶接の組み立てをしていく

そして、ある程度までを本溶接し、更に大きく仮溶接し完成させる


その過程で、自分なりのシミュレーションをしてあとから本溶接をし易い様

また、溶接が出来ない形にしない様に考え無ければ成らない


当たり前だが、ホントよく考えないとワイ等クラスの職人でさえ間違うことはたまに有る

やはり、それは歳のだと言い訳を考えながらもくもくと作業するのであった、、、、。




いやいや、ちゃんと寸法通りの正確な物を作ってますよ!(爆)

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名古屋ネジ

  • 2012/07/02(月) 18:25:08

名古屋ホニャララって、どんだけ掲げられますか?(笑)

ま、ワイは名古屋人では無いんですが、知ってるだけでも

名古屋めし

名古屋撃ち

名古屋走り

名古屋嬢

名古屋巻き

名古屋美人


とまぁ、枚挙に暇がないワケですが

配管継ぎ手の世界にも有るのを知ってる人は名古屋人ですら少ないでしょう

ネジ山の呼び名にもそれは出てくるんですが、

一般に皆さんが見てるボルトはメートル並目で、水道配管なんかは管用ネジ

またその他には、メートル細目、ユニファイ並目・細目、ウィット並目などが有るわけですが

この名古屋ネジはもっと厄介で、称俗『ローリーねじ』とも呼ばれ、地方やメーカーによって微妙に異なるネジ規格

ネジ山名称はMネジ、PFネジと有りこれは各々メートル細目の大径、管用のフラットネジの派生だと思われるが

しかし他にも、東急ネジ、極東ネジ、金剛ネジ、消防ネジ、とあり名古屋ネジが有るわけで

コレ等が例えばΦ75前後のサイズで直径やネジ山高さや山ピッチが本当に微妙に異なる規格で存在する


だから間違えて選定すると漏れるし、特殊ネジ継ぎ手なんで一個が3万円もする、知識が無かったらエライ目に遭う



コレが今回の製作以来の名古屋ネジサイズのフランジ継ぎ手、ネジ山がすり減って新たに製作する

たまたま、会社員時代の経験で知っていたのと、何度か作ってはいるのでいいのだが

実際に製作加工する者にとって

『変わったネジ山が有る』程度のウンチクでは、全くお話しに成らないのが現実

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