基本の【き】でね?♪

  • 2011/11/11(金) 12:25:36

今日はポッキーの日、、11月11日でしかも2011年のトリプル11なんですね

ウチのマーゴン1号=孫姫のパパである、ワイの息子の誕生日が本日です


そんなこたぁ~いいんですが、、、、


今回はタッププレートの製作を紹介しましょう

今度の週末工事用の部品を作ります

ここで、鉄工所の基本を伝授しましょう

先ずは、材料を規定の寸法で切断したら

ボルト取り付け部の罫書きをします



こんな感じで、コンな工具を使ってケガキしてドリル加工部にポンチを打ちます

ポンチはドリル(キリ)がズレない為に打つモンなんです

ワイ等の若い頃はポンチの周りに鉄用コンパスでこうして『円』を書きました



見えますかね?サムネイルで拡大したのを見れば解ると思いますが

なぜこうするのかというと

人数の多い鉄工所では作業を分担していて

罫書いた者が穴やネジ加工するわけでは無いので、図面の読み間違いを少しでも無くす為

設計通りの穴径・ネジ系の円を描き、さらにその横に指定ネジ・穴サイズを白マジックで記入してました

いわゆる『バカ避け』です


今回はタッププレートなんで、ネジサイズとその下穴径を確認します



M12の並目ねじなのでφ10.3キリを使います。

下穴径はM(ミリ)12であればネジピッチが1.75なのでマイナスした値が下穴サイズとなります

罫書いた板を平バイスにはさみボール盤に置き、下穴ドリルをセットしたら、、、、



どんどん穴明け!

開いた穴の上は穴の周りが少し角が立ち、下側は少しムシレてバリが出るので

面取りキリで削ります



これは、その バリ が出たのを削るだけではないんです

タップ(ネジ)加工すると入口の穴周辺が更に盛り上がり、角が立ち

部品を取り付ける際にチャンと密着しなくなるのを防ぐ為もあるんです

コレが一番の 基本の【キ】 なんです!

皆さんもネジ加工する時は必ずお忘れ無きようお願い致します!!


面取り加工が終わったら最後にネジ=タップ加工で完了です



普通マシンタップを使うんですが、ワイはスパイラルタップを好んで使います

マシンタップですとタップが深く入らないと規定のネジ山に成らなく

スパイラルは基本突き抜け穴ではなく、止まり穴なので先端部少し抜ければ

規定のネジ山が確保できるのと、キリコ(ネジを切った際のカス)が上に排出されるので

ムシレによるネジ山脱落(言葉が浮かびません^^;;)が少なくなるような気がします


さぁ!!コレでアナタも一流鉄工マンです!!おめでとう!!

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