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心得その弐
- 2011/12/01(木) 09:11:20
いよいよ今年もあと1ヶ月と成りました、ホント激動な一年でしたが、
残りの日、何事も無く過ごせれるよう祈るばかりです
そういえば、先日の工事の際に思い出した事があります
ワイは、ウチの新入社員や応援部隊に、工事や組み立ての際に統一して貰ってる事
JIS規格ならぬSIS規格が有ります
例えば、配管フランジボルトの組み付け時
ボルトを上から挿すか下から挿すか、、、、。
ワイ社規格は下から挿すんです
ボルトは永い間に、様々な微振動でナットが緩み脱落するんです
ソレが機械ですと更に振動が多いから、意外に多発します
そんな時、ボルトを上から挿してるとナットだけ落ちて、ボルトが残ってるだけだと
ボルトの頭を見てボルトは締まっていると思ってしまい、大きな事故を起こし兼ねません
ですから、ボルト?ナットが脱落したらボルト穴が現れる様、ボルトを下から挿すんです
しかし、例外も有って
屋外の配管設備は逆に挿すんです、
特にフランジボルトなんかは必ず、ボルトを上から挿して、ナットは下で締める
なぜなら、ナットから出たボルトの先が雨水などで
錆びニクくナルだろと
後々メンテナンス時にボルトを緩めやすく成るようにとの考えなんです。
その効果のほどは、、、、?と言うと
必ず錆びにくいとも言えませんが、コレがいわゆる
オレ流と言うヤツですかね?♪
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